30歳、絶望

久しぶりにログインしました。まだはてなブログって生きてるんだね。ほとんどの人はnoteに移行しちゃったかな。

 

人生のどん底は中学、高校、25歳以降のうつ期の3回だと思ってるけど、30歳にしてまたやってきてくれました。というかどん底が何回も存在するんじゃなくて、ずっと底みたいな感じな気がする。生まれてこのかた「生きていて幸せ」みたいに心から思えたことがない。むしろずっと「なんで生きてるんだろ」って思ってる。

 

私にとって一番大切にしていたことを、毒親に隠されて、騙されていました。全部嘘でした。小さいころからずっと「おかしいな」と思っていたけど毒親のことを信じていました。毒親が誠実なわけなかった。「離婚してもお前の父だ」と言うわりに、こちらが縁を切ると伝えるとあっさりさようならなんですね。血がつながっていようがそんなもんなんだね。

 

仕事も、住む場所も、生活もなにもかも毒親に縛られて従って生きてきた自分が本当に馬鹿で、愚かで、悔しい。自分の人生なのに。したいことができなくたってだれも責任取ってくれないのに。親の言うことなど聞かなければよかった。成人してからの人生は私のものなのに。洗脳されきってしまっていた。

 

やりたいことがたくさんあった。もう忘れてしまっているけど心からしたいもの、なりたいもの、ほしいものはたくさんあったと思う。でも、ほとんど叶わなかった。もしそれら全部叶えられていたら、私の人生は違っていたのかな。どんな人生だったのかな。

 

歳を重ねるごとに少しずつ楽になっていくような気がしていたけど、そうでもなかった。しんどい。